スタッフメッセージ|採用情報

STAFF MESSAGE

現在の仕事内容について教えてください

介護老人保健施設で介護職をしています。具体的な仕事の内容は食事や入浴、排泄、身体介護、日々の状態の観察といった、入所されているご利用者の自立に向けた身の回りのサポートです。
また身体面だけでなく、本人や家族の精神面をサポートするのも重要な役目だと考えています。たとえば本人からの訴えを吸い上げてケアマネや相談員と共有したり、日々の支援やご本人の様子についてご家族と連絡を取り合ったりしています。

この仕事に就いたきっかけや動機はなんですか?

もともと両親が福祉の分野で働いていたため、物心ついたころから福祉の仕事に興味関心がありました。大学では社会福祉を学んだのですが、複数の高齢者施設で実習をするうちに「介護職は面白い」と感じるようになったことが、現在の仕事を選んだきっかけです。
さいたま市社会福祉事業団は高齢者福祉以外にも幅広い福祉施設を運営していますので、今後は障害福祉や児童福祉の現場も経験したいですね。

福祉という仕事のやりがいについて教えてください

ご利用者やご家族の笑顔を見た時、「ありがとう」と感謝の言葉をいただいたときに「この仕事を選んで本当によかった」と感じます。
もちろん介護は気楽な仕事ではありません。現場で肌と肌で触れ合うからこそ、どう伝えたら良いか、もっと良いサポートがあるのではないかと悩むこともあります。そのようなときに掛けていただく「ありがとう」や「あなたでよかった」という言葉は、何ものにも変えがたい宝物です。

将来の目標を教えてください?

福祉の仕事に就いて今年で6年目になるのですが、日々の業務を惰性で行ってしまうことがないよう、一つ一つの仕事に丁寧に取り組んでいきたいです。
また中堅職員として上司と後輩の橋渡し役を担えるようになり、将来は管理職として成長し介護長になることを目指しています。

求職者の皆さまへのメッセージを
お願いします

正直に言って介護は想像以上に難しい、大変な仕事だと思います。しかしそれ以上に「奥深い仕事」です。
また介護職は人と人のつながりに楽しみを感じながらできる仕事でもあります。個人ではなくチームとして仕事に取り組むため、たとえ悩んだり困ったりすることがあっても、仲間同士助け合うことで乗り越えられます。チームの仲間として、一緒に働きましょう!

現在の仕事内容について教えてください

児童発達支援施設で保育士をしています。障害のあるお子さんが10人のクラスを3人で担当していて、私はクラスリーダーの役目を担っています。
事業団に入ってから今年で10年になるのですが、発達支援の仕事は7年目です。

この仕事に就いたきっかけや動機はなんですか?

母が特別支援学校の教員をしていた関係で、学生時代から障害児教育に興味がありました。また大学時代に児童支援施設でボランティアを経験し、中でも障害児保育の仕事に強く興味を惹かれて、この分野に進むことを決めました。
事業団を選んだのは、障害児保育を運営していたことに加え、他の介護や障がい者施設なども多く「いろいろな施設で経験を積める」と思ったためです。

福祉という仕事のやりがいについて教えてください

利用者さんの成長を直近に見られる素晴らしい仕事だと思います。一緒に働く職員や親御さんと一緒に子供たちの成長を喜んだり、時には一緒に悲しむという貴重な経験ができます。
関わった子供たちや保護者の方から「ここにきてよかった」「先生でよかった」と言ってもらえることが私のやりがいになっています。

将来の目標を教えてください

子供たちや親御さんが「安心して利用できる」施設づくりをしていきたいと思います。

求職者の皆さまへのメッセージを
お願いします

子どもを育てながら働きたい方にとって、福利厚生が充実している事業団はとても働きやすい環境です。私自身も産休を2回取得しましたし、子どもが病気のときに勤務時間を短縮するといった制度もあります。
またひとくちに「福祉」といっても内容はさまざまです。事業団は運営している施設が多いため、興味のある福祉分野で働きやすいのも魅力です。

現在の仕事内容について教えてください

事業団に入って3年目になりますが、この4月から児童センターと放課後児童クラブの施設の統括管理をしている児童課で働いています。主に単独放課後児童クラブの庶務、財務、人事など、また、研修や会議の開催、さいたま市との窓口業務などの仕事です。それ以前は児童センターで乳幼児親子、小学生・中高生向けのイベント開催など、そのほか併設の老人憩いの家・放課後児童クラブの運営をしていました。

この仕事に就いたきっかけや動機はなんですか?

大学生のときに、事業団の児童センターで実習をしたのがきっかけです。そのときに「利用者だけでなく、地域の方が安心して生活できるように支える」という児童センターの役割を知り、とても魅力的に感じました。
また私自身も小さい頃に児童館に通っていたため、子どもたちのために働きたいという思いもあり、この仕事を志しました。

福祉という仕事のやりがいについて教えてください

「だれかの生活の支えになれる」ことが福祉の魅力です。利用者さんとの関係作りに悩むこともありますが、自分の仕事が利用者さんの生活に結びついたとき、初めからうまくいかなくてもやってきてよかったと思えます。一人ひとりの利用者の利益についてチームで考え、それが直接生活に繋がる仕事は、他にはなかなかないと思います。
私自身、これまでさまざまな方々に支えられ成長することができました。福祉の仕事では地域の皆さんに寄り添うことで、自分もそうした支えのひとりになれることを嬉しく感じています。

将来の目標を教えてください

どんなときでも現場を意識して対応できる職員になりたいです。福祉の仕事で一番大切なのは「現場」です。アンテナを広く張って、現場の状況を把握しながら適切な業務を行えるようになりたいです。
また変化に対応できることも大切だと思っています。コロナ禍によって世の中は大きく変わりました。もちろんコロナがなくても時代は確実に変容しています。こうした変化に敏感になり、何事にも固執せずに新しい意見を出していける職員になりたいです。

求職者の皆さまへのメッセージを
お願いします

福祉の仕事は、自分と利用者さんの成長を感じられる貴重な機会です。そして、何気ないときに感謝の言葉をいただいたとき、利用者さんから名前を覚えてもらったときなど、日々、小さな喜びがたくさんあります。『あなたの笑顔、みんなのしあわせ』という事業団のスローガンの通り、私たちの笑顔で地域に幸せを届けることができますし、地域の方々人の笑顔で私たちも幸せになれます。
このチームの一員となって一緒にお仕事しませんか?